フィヴェの日記

日々の生活の中で思ったこと等をなんとなく書いてます

避難訓練と童心に帰る時-20230903

 皆様、避難訓練に行っていますか? 九月一日は防災の日です。この日が平日の場合、同じ週の土曜日・日曜日を避難訓練に充てる自治体が多いそうですね。

 

 避難訓練と聞くと、学校での行事を思い出します。私は忘れ物をよくしていたので、事前告知があってもハンカチを忘れてしまうことが結構ありました。そういう時は、余分にハンカチを持ってる友達に借りたり、ちょうど持っていた手ぬぐいで誤魔化したり、何も持ってないけど手を口に当ててみたりして、先生に叱られないように立ち回ろうとしていました。なぜかバレなくて、叱られることはほとんどなかったです。

 学校の避難訓練で、一度、実際に校舎内に無害な煙をばら撒くということが行われた回がありました。あれは辛かったですね。いくら無害だと言っても煙を吸い込むと喉が痛くなるので、ちゃんと腰を低くしてハンカチで口をしっかりと抑えていないといけなかったです。実際に火事が起きた時を想定しているのは分かっていたのですが、姿勢が辛いし、吸い込んだ煙で喉が痛いしで、とても大変でした。

 

 

 私はただ今休暇中なのですが、どうでもいい通知チェックをしていたら、やらなければいけないことを発見してしまいました。できれば気付きたくなかった・・・・・・。いや、やらねばいけないことなので、後回しにすると自分にしっぺ返しがくるんですがね。どちらかというと楽しそうなこと側なことが、唯一の救いです。締め切りが今月の二十二日なので、少し猶予があリます。ゆとりを持って頑張って終わらせたいなと思います。

 休暇中にやらなきゃいけないことを見つけるというシュチュエーションは、夏休みの宿題を一個忘れていたことに気づいた時に似ていますね。そう考えると、童心に帰ったようで少しわくわくしますね。わくわくできる内容ではないはずなのですが・・・・・・。

 童心に帰るというと、昨晩、花火をしました。手持ち花火です。小さめの袋のやつだったので、少し楽しんで終わりでした。しかし、花火って奴はいいですね。手持ち花火はいつ頃からあるのでしょうね。「火薬を取り出して爆弾を作る」みたいな作品を読んだことがあります。そう考えると、手持ち花火ができたのは戦後っぽいですよね。そも、「火薬を使ったものが子供の手の届く範囲にある」という状況は、消防団がすぐに駆けつけられる平和な世になってからできた感じがしますね。江戸時代とかは、祭りでも無ければ、夜に音の出る花火は周りから苦情殺到でしょうしね。爆竹や蛇花火は昔からあった感じがしますけど、どうなんでしょうね?

 

 花火の話が盛り上がってしまって、長くなりました。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございます。