フィヴェの日記

日々の生活の中で思ったこと等をなんとなく書いてます

教訓を得ても後悔は消えない-20240405

 皆様は、毎日ちゃんと眠れていますか? 私は、本日はちょっと寝不足です。

 

 なぜかというと、昨晩は久しぶりに昔からの友達と遅くまで電話していたからです。遅くなりすぎると朝がつらくなるのは分かりきっていました。それでも、話が盛り上がってしまい、切るに切れず、夜中の2時までお話ししてしまいました。

 その電話の最中に出た話で、中学校時代の話題がありました。昨日に引き続きになってしまうのですが、その友達との共通の話題といえば、中学校時代の話です。

 

 

fiv5-mon.hatenablog.com

 

 昨日の記事↑を読んでいただけると、私が中学校時代を楽しんでいたことが良く分かると思います。しかし、電話した友達(優しい人なので、Yさんとします)は、さほど楽しくはなかったようだということを、昨日話して、やっと知ったのです。

 Yさんにとっては、後悔があったり、合わない人と一緒にいなくてはいけなかったりと、とても良い思い出だとは言えない思い出だったのです。私は、それを聞いて衝撃を受けました。確かに、起きた出来事の受け取り方は人それぞれです。ましてや、Yさんと私では、違うクラスで違う部活だったので、当然に差が出てきます。それを理解していても、私の中では思い出すと笑顔になれる生活だったのに、すぐ近くにいたYさんがそうじゃなかったなんて信じられないことでした。本当に、人には人の真実があるのだなと実感しました。

 

 話していると、私が当時知っていたことがいかに断片的な情報だったのか、ということも分かってきました。とある事件がありました。詳しくは語りませんが、私とYさんはどちらも当事者でした。一歩間違えれば、友情の崩壊にも至る事件でした。しかし、私の中でYさんの好感度はカンストしているので、対立していた立場の私とYさんは、それはさておきと仲良くしていました。具体的に言うと、二人で一緒に遊びに行くくらいには仲良くしていました。

 さて、その事件では、Yさんは傷つき傷つけ、私は傷つけられました。今、思い返すと、もっと良い方法があったと思います。ここまでを読み返すと、喧嘩したのかなと思う書き方ですが、実際はそう単純な感じではありませんでした。人は複雑なもので、色々な思惑が絡まった、ややこしいことになっていたのだと思います。結果、最悪は免れましたが、全体的には後味の悪い終わり方をしました。私はその時その時で最善を選んでいたつもりでした。でも、それはあくまで私から見たことでしかなかったのです。

 今になっての後悔としては、もっとYさんと話しておくべきでした。Yさんの知っていた情報をあの時に得られていれば、と思います。

 「真実は人の数だけある」を身をもって実感したという話でした。

 

 長々と語ってしまいました。ここまで、お付き合いくださり、ありがとうございました。