フィヴェの日記

日々の生活の中で思ったこと等をなんとなく書いてます

感想文の思い出-20230827

 皆様、本読んでいますか? 私は結構読みます。

 

 最近は読もうと思ってる本(これも積読と言うのでしょうか?)が溜まっているので、消化しようと思いました。それで、折角読むのならと、ブログで読書記録をつけることにしました。読書記録もある意味、日々の出来事ですもんね! 日記に書いても問題ないはずです。書くに当たって調べたところ、要約は書いちゃいけないそうなので、極々簡単なあらすじと感想を書いていくつもりです。

 帯に書いてある範囲なら、ネタバレにはならないんですかね。読書記録をブログで付けるとなると、色々著作権が絡んできそうだと思って調べました。結果、分かったことは本の内容が把握できてしまう要約はダメなこと、引用が書いた人の言葉の方がより多いとダメなことぐらいです。一応、はてなブログのQ&Aも参照したのですが、あまり参考にならず・・・・・・でした。

 

 小学校の時って何かにつけて感想文を書かされますよね。私は苦手でした。感想文を書くことが面倒なわけではないのです。いや、面倒ではあったんですが、感想文が苦手な理由の大部分を占めていることが別にあります。それは、先生から言われた言葉です。

「あなたにしか書けない言葉で書いてください」

 この言葉が私が感想文が苦手になった元凶です。この言葉の真意としては、「あなたが感じたことを詳しく書いてね」だと思います。今なら理解できていますが、当時は「あなただけにしか書けない表現をしてください」だと思ったのです。なので、どの表現も「他の人でも書けるから」と思って、いつまでもペンが進まないという状況に陥っていました。日本語は難しいですね。小学生相手に長々と説明するわけにもいかなかったことも今なら分かります。何と言うか、儘ならないものですね。

 「あなたにしか書けない言葉」に苦しめられていたこともありますが、私が感想を書くことが好きではないことも、感想文が苦手な理由になっています。私はよく本を読む子供でした。なので、どこかの本で読んだ表現をそのまま感想にしてしまっていました。私は一回集中すると、疑問に思ったことや感心した部分などを放置したまま次へ次へと行ってしまい、読み終わる頃には本の内容以外を全て忘れてしまいます。それで、感想文が苦手でした。しかし、今なら気づいたことを一々メモして、きちんと「感想文を書く」ができる気がします。

 という訳で、読書感想文をそのうち書くと思います。ぜひお見かけした際にはご一読いただけると幸いです。では、ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。